山形県 大蔵村 肘折温泉 地面出し競争 WORLD CUP in Hijiori 公式サイト


第15回地面出し競争WorldCup in 肘折 公式記録発表

積雪:102cm 


更新情報

2024年2月26日 第15回大会結果を掲載しました。
2024年1月16日 参加申し込みの受付を終了しました。
2024年1月10日 参加申し込みを開始しました。
 2023年12月21日 公式ウェブサイトを更新しました。


大会スケジュール

【2024年2月25日(日)】
9:00 大会受付開始
9:40 開会式
10:00 ソリンピック in 大蔵山シャンツェ
11:00 地面出し競争開始
12:30 表彰式
 

競技会場

肘折生涯学習センターグラウンド


これが地面出し競争だ!
《第10回大会ムービー》

《第9回大会ムービー》


Jimendashi's Rules for English



「地面出し競争」は、山形県大蔵村の旧肘折小・中学校の雪上運動会で28年間継承されてきた伝統ある名物競技です。
2009年に学校が閉校したため、総合型地域スポーツクラブ「Oh!蔵SPORT」が主体となり「地面出し競争 WORLD CUP in Hijiori」として2010年に第1回大会を開催。
年々参加チームが増え、30チーム以上約200名が参加する大会になり、2019年で第10回記念大会を迎えました。
競技の目的は「いかに速く雪を掘って地面を出すか」。
スコップとスノーダンプを駆使して、時には4メートルにもなる積雪を掘り、地面を出し、土を届けるまでの時間を競います。
単純にしてちょっとアホらしい。が、やってみると実は奥が深い競技なのです。 


地面出し競争公式ルール

参加人数

・1チーム 6名以内。(競技フィールドには4名まで参加。交代可能)
 

道具

・スコップ 4丁まで、スノーダンプ2台まで。各チームで準備してください。
・遠方からの参加のチームについてはこちらで準備することも可能です。
 

ルール

・競技フィールド内(直径4メートル)において、雪を掘り、地面を出して土を審判員に届けるまでの時間を競います。
・スタートの合図があるまでは、競技フィールド内にプレイヤーが入ってはいけません。
・競技中、プレイヤーの交代は自由に行うことができます。
・ただし、競技フィールドに入ることができるプレイヤーは4名までとします。
・掘り出した雪を他のチームのフィールドに入れるなどの妨害行為をしてはいけません。
 

フィールド予選

・競技フィールドを選択するために、予選競技を実施します。
・予選競技は「ソリンピック」。ソリに乗ってどれだけ長く滑るかを競う競技です。
・予選順位の高いチームから、競技フィールドを選択します。
・1チームから代表者1名の出場となります。
 

優勝・入賞

・優勝チームには金のスコップ、2位には銀、3位には銅のスコップを授与いたします。
 

シード権の導入

・「シード権の獲得争い(箱根駅伝方式)」を導入。
・今大会で10位以内になったチームは、次回大会の出場資格、シード権を獲得できます。

 
パフォーマンス賞

・順位に関わらず、チームの応援団も含め、仮装などのパフォーマンスが目立ったチームにパフォーマンス賞を与えます。
 

ブービー賞

・最下位から2番目のチーム、つまり最下位争いを制したチームにブービー賞を与えます。
 

その他注意点など
駐車場について

駐車場が狭いため会場まではできるだけ徒歩でお願いします!
会場となる肘折生涯学習センターは駐車できる台数が限られており、前回大会のときもたいへん混雑しました。車で肘折まで来られたチームは、道具の運搬後、できるかぎり、宿泊の旅館の駐車場や、いでゆ館か保育所の駐車場に駐車をお願いします。